海水の三分の一ぐらい
一般に海の魚の体液の浸透圧は、海水の三分の一ぐらい。
サケやウナギが淡水に入ると、脳下垂体からプラクチンというホルモンが出て、エラから水が入ってくる量を少なくします。
そして、体から塩分が失われるのを防ぎ、塩分の少ない尿をたくさん出して、血液や体液を一定に保っているのです。
逆に海に下るときは、体に水を取り入れなければ生活できないため、腸で水分を吸収できるように準備し、塩分を排出させるエラにある塩類細胞が発達し始めます。
そして、尿は塩分の多いものが濃く少ししか出ないようになるのです。